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SNS

facebookアプリでの個人情報流出


便利なSNSが仇になる

しばらく音信不通だった学生時代の友達ともインターネットを通じて簡単に連絡を取り合うことができるようになったのは、SNSに利用者が急増したおかげだと思います。
色々なSNSが存在している中でも信頼性が高いと言われているのがFacebookです。
匿名で登録できるSNSも存在していますが、本当の名前も知らないような相手とインターネット上とはいえ繋がってしまうのは不安を感じるという方が多いと思います。
でも、Facebookは本名で登録しなければいけないことや、本人確認など登録するためのプロセスが厳格であることから、SNSの中でも特に信頼できると言われています。

私もFacebookに登録していますが、同級生や会社の同僚、幼馴染、親戚など本当に色々な人と繋がることができ、お互いに情報交換をしています。
Facebook上で友達として登録している人は、間違いなく本人だとわかっているからこそ、安心して近況を知らせています。
でも、どんなに信頼性が高いサービスであってもセキュリティ対策は万全だとは言い切れません。
安全だと信頼しきって、Facebook上で個人情報をさらけ出してしまっていることを忘れてはいけないのです。
自分のプライバシーは、自分でしっかり守らなければいけないことを忘れてはいけませんね。

参考:http://8en.jp/facebook/privacy_friends/

アプリを利用した悪意に注意!

最近は知識を持っている方ならFacebook用のアプリを簡単に作成できるようになっています。
きちんとした目的のあるアプリなら良いのですが、中にはアプリを悪用して個人情報を抜き取ろうとする事例があるので注意しなければいけません。
Facebookアプリでの個人情報流出は、決して他人事だとは考えない方が良いかもしれません。
自分自身で注意していても、Facebook上の友人が悪意のあるアプリを使ってしまったことで、自分が知らないうちに個人情報が抜き取られる可能性もあります。

このような事態を防ぐためには、Facebookできちんと設定をしておくことが大切です。
他のユーザーが使用しているアプリの設定という項目を確認し、アクセス出来ない状態にしておくことが大切です。
この設定をしておけば、自分の友達が使用したアプリから個人情報が流出する状態を避けることができます。

もう一つの対応策としては、アプリ設定の中でプラットフォームの利用を停止する設定をすると良いです。
この場合は自分自身でアプリを使うことができなくなるデメリットもありますが、確実に個人情報流出を防ぐことができるようになるためセキュリティ面では最善策だと思います。
人それぞれ、Facebookの活用法があると思いますが、利便性を優先させるか、安全性を優先させるかで使い方を再検討すると良いでしょう。